遂に行ってきました。
新潟県長岡市にある日本酒の飲み比べができる「ぽんしゅ館」
ぽんしゅ館は、新潟県内に3店舗展開されているお店です。
新潟駅・長岡駅・越後湯沢駅の構内にそれぞれ展開されています。
ぽんしゅ館を創業された、株式会社ぽんしゅ館新潟 代表取締役社長
高村 秀夫さんは27年断酒をされていたそうなのですが、 54才の時にその封印を解き日本酒を楽しむようになられたそうです。
そして日本の食文化のすばらしさを世界に広げていくために、今、世界で流行している「日本酒(SAKE)」のファンを増やすためのお店を作りたいとの思いからこの、ぽんしゅ館を創業されたそうです。
私が今回お邪魔したのは、長岡駅にあるぽんしゅ館にお邪魔させていただきました。
下の写真は、新幹線のゲートを降りてすぐ見えてくるぽんしゅ館の入り口です。

入り口のすぐ横には、すでに日本酒の空き瓶が並べられていて、日本酒好きは一気にテンションが上がります。
吸い寄せられるように店内に入ると、右奥になにやら古めかしいもう一つの入り口が見えてきます。
こちらが今回紹介する利き酒の入り口です。

まず店内に入ると、写真左手にある受付でお金を払い、おちょことコインを受け取ります。
その後、店内の自動販売機のような機械に、日本酒の説明が書かれているので、好みのお酒を探していざ探検となります!!

いくつかお酒を頂きましたが、私は甘口で原酒に近い飲み口のSAKEが好きなので、辛口度★一つ・農醇度★五つのこちら、「013ー嘉山」が一番おいしかったです。
熟した梨のような香りで、しっとりとした甘み、フレッシュな酸味と書いてある通り、飲んだ瞬間は柔らかい甘みがあり、そのあとに軽く、炭酸のようなシュワシュワ感があります。
あまりの美味しさと、飲みやすさに一瞬にして飲み干してしまいました。

ここでは、ほとんどの新潟の有名なお酒を飲むことができるそうです。
色々とみている中で感じたことは、甘口の日本酒は少なめであるということを感じました。
常連さんらしき・・いや完全に常連さんであろうアメリカ人にお話を伺ったところ、甘口は少ないとのことでした。こちらの方は、日本語もペラペラで、店員さんよりも詳しく教えてくれます。
かなり酔っぱらっていましたが、かなりのジェントルマンで変な方ではありませんでしたので、お見掛けされた方は是非話しかけてみてください。
本当に快く教えてくれます。

最後に、こちらのイットキー
好き嫌いは、かなりはっきりと分かれると思いますが、不思議な日本酒で、説明に書いてある通り、ヨーグルトのような風味が漂います。
私は、美味しいと思いましたが、妻は苦手だったようで少ーし飲めたくらいでした。
常連の方曰く、好きな方は本当に大好きなお酒らしく是非皆さんも試してみてください。

お酒を楽しんだ後は、利酒番所の外に地元の名産品がたくさん置いてあります。
そちらで色々と新潟の名産を探して、お土産にしてみてはいかがでしょうか。

本日もお読みいただきありがとうございました!!